ATI FAQ

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このFAQは、AMD/ATIのボードにおける、DRIやX11に関連するインストール時や設定時に共通するいくつかの問題の解決に資するものです。

ハードウェアサポート

私のAMD/ATIのボードはサポートされていますか?

多くの(ただしすべてではない)AMD/ATIボードには、 xorg-x11 が少なくとも2Dアクセラレーション機能については対応しています。3D機能は、 xorg-x11 か、AMDのソースコード非公開のドライバが対応しています。AMDのソースコード非公開のドライバは、R600以降のGPUだけに対応しています。それより古いGPUは、オープンソースの xorg-x11 ドライバを利用します。

GPU 通称 対応ドライバ
Rage128 Rage128 xorg
R100 Radeon7xxx, Radeon64 xorg
R200, R250, R280 Radeon8500, Radeon9000, Radeon9200 xorg
R300, R400 Radeon 9500 - X850 xorg
R500 Radeon X1300 - X1950 xorg
R600 RadeonHD 2000 series xorg
RV670 RadeonHD 3000 series xorg
RV770 (R700) RadeonHD 4000 series xorg
Evergreen RadeonHD 5000 series AMD DRI, xorg
Northern Islands RadeonHD 6000 series AMD DRI, xorg
Southern Islands RadeonHD 7000 series AMD DRI, xorg
注意
x.org の Radeon Feature Matrix は、グラフィックカードハードウェアのそれぞれの機能について、オープンソースドライバの対応程度を列記してあります。

私は All-In-Wonder/Vivo ボードを使用しています。これらのマルチメディア機能はサポートされていますか?

特別なことをしなくても、ボードのマルチメディア機能が利用可能です。x11-drivers/xf86-video-ati がうまく動作します。

x86 ベースのアーキテクチャを利用していないのですが、他の手段はありませんか?

X11の、PPCやAlphaプラットフォームへの対応は、x86への対応ととても似ています。しかしながら、AMD/ATIのソースコード非公開のCatalystドライバは、PPCやAlphaに対応していません。そのため、オープンソースドライバを利用しなければなりません。Catalystドライバは、x86及びAMD64に対してのみ利用可能です。オープンソースの xorg-x11 ドライバは、すべてのアーキテクチャで適切に動作します。

重要
古いAMD64チップセットの一部では、agpgart 機能を有効にするには K8 IOMMU 機能を無効にしなければなりません。

ラップトップを使用しているのですが、ATI Mobility モデルには対応していますか?

対応しているはずですが、このようなチップは OEM PCI ID にあわせた設定をしなければならないかもしれません。そのような場合では、あなた自身が設定ファイルを書かなければならないかもしれません。

インストール

パッケージ

AMD/ATI カードに対応するドライバを入手するには2つの方法があります。

  • xorg-x11 ebuild は、X11 での実装を提供します。
  • ati-drivers ebuild は、AMDのソースコード非公開のXドライバとカーネルモジュールを提供します。

Linuxカーネルのagpgart機能対応ではなくAMD/ATIの「内蔵」のものを利用するには、agpgartドライバと、そのチップセットに対応するドライバを(カーネルコンフィグレーションをして)、モジュールとしてビルドしなければ何ともなりません。

注意
ハードウェア 3D アクセラレーションガイドに、AMD/ATIグラフィックカードのドライバをインストールするための詳細な情報があります。

設定

オープンソースのradeonドライバを利用している場合には、xorg.confを手作業で作成したり変更したりする必要はありません。xorg.confなしで動かしてみてください。もし失敗するようなら、Xの自動設定オプションを実行可能です。

root #X -configure

もしプロプライエタリの(ソースコード非公開の)ATIドライバを利用しているなら、Xの設定には aticonfig アプリケーションが役に立ちます(x11-drivers/ati-drivers パッケージに入っています)。詳しくは fglrx を参照してください。

基本的な xorg.conf 設定ファイルを作成する方法について詳しくは、X server guide を参照してください。

注意
PPC、AMD64及びx86のユーザは、xac スタンドアロン X設定ツール x11-misc/xac, をemergeして利用することもできますが、必須ではありません。
重要
ati-drivers を利用するなら、radeonfb などのフレームバッファドライバを、カーネルコンフィグで無効にしなければなりません。ati-drivers に内蔵されているフレームバッファ機能と競合してしまいます。

OpenGLへの切換

Xのインストール、設定及び実行ができるようなら、AMD/ATI OpenGL ライブラリを利用することができます:

root #eselect opengl set ati

参考

AMD/ATIグラフィックカードの設定に関する詳細な情報は、 ハードウェアアクセラレーションガイドに記載されています。

外部の情報

  • Wedge Unofficial Gentoo ATI Radeon FAQ
  • Unofficial AMD Linux Driver Wiki
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