Gentoo Linux amd64 ハンドブック:Gentoo での作業

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高度な設定
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Portage へようこそ

portageはソフトウェア管理における、Gentooの最も特筆すべき技術革新のひとつです。その高い柔軟性と膨大な量の機能により、Linuxで利用可能な最高のソフトウェア管理ツールであると見なされることもしばしばです。

portageはすべてPythonBashで書かれています。どちらもスクリプト言語なので、ユーザはそのすべてを見ることができます。

ほとんどのユーザはemergeというツールを挟んでPortageを利用することになるでしょう。この章はemergeのmanページにある情報をすべて記述することを目的とはしていません。emergeのオプションの完全な概要については、manページを参照してください:

user $man emerge

Gentoo リポジトリ

Ebuild

Gentooのドキュメントがパッケージという言葉を使うとき、それはGentooリポジトリ上でGentooユーザが利用可能なソフトウェア名のことを指します。Gentooリポジトリとは、Portageがソフトウェアを整備(インストール、検索、クエリ、など)するために必要なすべての情報を含む、ebuildというファイルの集合体です。これらのebuildはデフォルトでは/usr/portageにあります。

ユーザがPortageを使ってソフトウェア名に関してなんらかの操作を行うとき、Portageはシステム上のebuildをベースとして使います。なので、Portageが新しいソフトウェアやセキュリティアップデートを知るために、定期的にシステム上のebuildを更新することが大切です。

Gentooリポジトリの更新

Gentooリポジトリは通常、高速な増分ファイル転送ユーティリティであるrsyncを使って更新されます。emergeコマンドはrsyncのフロントエンドを提供しているので、更新はとても簡単です:

root #emerge --sync

一部のファイアウォールは rsync がミラーに接続するのを制限してしまいます。この場合は毎日生成されるスナップショットを使ってGentooリポジトリを更新しましょう。emerge-webrsync ツールは最新のスナップショットを自動的に取得し、システムにインストールします。

root #emerge-webrsync

システム管理者にとっては、GentooリリースエンジニアリングGPG鍵によって署名されたスナップショットだけを取得したい時にも emerge-webrsync が役に立つことでしょう。これに関する詳細は "Portageの機能" 記事の検証済みのGentooリポジトリスナップショットで読むことができます。

ソフトウェアを保守する

ソフトウェアの検索

Gentooリポジトリでソフトウェアを探す方法は色々あります。そのひとつは emerge 自信を使う方法です。デフォルトでは emerge --search は与えた検索キーワードをタイトル (の一部または全体) に含むパッケージの名前を出力します。

例えば、名前に "pdf" を含むパッケージを探してみましょう:

user $emerge --search pdf

パッケージの説明文も検索対象にするには、--searchdest (か -S) オプションを使います:

user $emerge --searchdesc pdf

この出力には様々な情報が含まれています。各項目にはわかりやすいラベルがついているので、ここでその意味を説明する必要はないですね:

CODE 検索コマンドの出力例
*  net-print/cups-pdf
      Latest version available: 1.5.2
      Latest version installed: [ Not Installed ]
      Size of downloaded files: 15 kB
      Homepage:    http://cip.physik.uni-wuerzburg.de/~vrbehr/cups-pdf/
      Description: Provides a virtual printer for CUPS to produce PDF files.
      License:     GPL-2

ソフトウェアのインストール

ソフトウェアの名前がわかったら、インストールは emerge コマンドを実行するだけです。例えば gnumeric をインストールするにはこうします:

root #emerge --ask app-office/gnumeric

多くのアプリケーションは互いに依存しあっているので、あるソフトウェアパッケージのインストールにはいくつかの依存パッケージのインストールを伴う場合があります。でも大丈夫、Portageがちゃんと依存関係を見ています。Portageがインストールしようとしているものを確認するには、--pretendオプションを付けます。例えば:

root #emerge --pretend gnumeric

パッケージのインストールの過程で、Portageは(必要なら)ソースコードをインターネット上からダウンロードし、デフォルトでは /usr/portage/distfiles/ に保存します。インストールせずにダウンロードだけさせたい時は、--fetchonly オプションを emerge コマンドにつけます。

root #emerge --fetchonly gnumeric

インストールしたパッケージのドキュメントを探す

多くのパッケージにはドキュメントが付属しています。そしてドキュメントをインストールするかどうかを選択する doc USEフラグが用意されていることがあります。パッケージで doc USEフラグが使われるかどうかは、emerge -vp category/package で調べることができます:

root #emerge -vp media-libs/alsa-lib
These are the packages that would be merged, in order:
 
Calculating dependencies... done!
[ebuild   R    ] media-libs/alsa-lib-1.1.3::gentoo  USE="python -alisp -debug -doc" ABI_X86="(64) -32 (-x32)" PYTHON_TARGETS="python2_7" 0 KiB

ドキュメントはそれをインストールしたいパッケージにのみインストールしたいでしょうから、doc USEフラグは /etc/portage/package.use でパッケージごとに指定することをお勧めします。詳しくは USE フラグの節 をご覧ください。

パッケージをインストールすると、ドキュメントはたいてい /usr/share/doc/ 内のパッケージ名のディレクトリで見つけることができます:

user $ls -l /usr/share/doc/alsa-lib-1.1.3
total 16
-rw-r--r-- 1 root root 3098 Mar  9 15:36 asoundrc.txt.bz2
-rw-r--r-- 1 root root  672 Mar  9 15:36 ChangeLog.bz2
-rw-r--r-- 1 root root 1083 Mar  9 15:36 NOTES.bz2
-rw-r--r-- 1 root root  220 Mar  9 15:36 TODO.bz2

ドキュメントファイルを一覧表示するもっと確実な方法は、equery--filter オプションを使うことです。equery は Portage のデータベースを検索するために使われるもので、app-portage/gentoolkit パッケージの一部としてインストールされます:

user $equery files --filter=doc alsa-lib
 * Searching for alsa-lib in media-libs ...
 * Contents of media-libs/alsa-lib-1.1.3:
/usr/share/doc/alsa-lib-1.1.3/ChangeLog.bz2
/usr/share/doc/alsa-lib-1.1.3/NOTES.bz2
/usr/share/doc/alsa-lib-1.1.3/TODO.bz2
/usr/share/doc/alsa-lib-1.1.3/asoundrc.txt.bz2

--filter オプションを他のルールとともに使えば、他の種類のファイルのインストール場所を見るためにも使えます。他の機能については equery の man ページで確認できます: man 1 equery

ソフトウェアの削除

ソフトウェアをシステムから削除するには、emerge --unmerge を使います。これはそのパッケージによってインストールされたすべてのファイルを削除するようPortageに指示しますが、ひとつ例外があります。アプリケーションの設定ファイルのうち、ユーザーが変更したものは削除されません。これは後で同じパッケージをインストールしなおした時に再設定する手間を省くためです。

警告
Portageは削除するパッケージが他のパッケージに必要とされているかどうかを確認しません。もっとも、そのパッケージの削除によってシステムが壊れる可能性がある場合は、そのことを警告します。
root #emerge --unmerge gnumeric

パッケージがシステムから削除されても、そのパッケージが必要としたために自動的にインストールしたパッケージはまだ残っています。このような削除可能なパッケージを洗い出すには、emergeの --depclean 機能を使いますが、これは後ほど説明します。

システムの更新

システムをきれいに保つため (そしてもちろん最新のセキュリティアップデートを適用するため) には、日常的にシステムを更新する必要があります。PortageはGentooリポジトリに入っているebuildしか確認しませんから、最初にすることはリポジトリの更新です。Gentooリポジトリが更新できたら、emerge --update @world でシステムを更新することができます。次の例では、Portageが更新したいパッケージを表示してユーザーの確認を待つよう、--ask オプションも指定しています。

root #emerge --update --ask @world

Portageはインストール済みのアプリケーションに新しいバージョンがあるかどうかを調べます。しかし、これは明示的にインストールされたアプリケーション (/var/lib/portage/world に記載されているもの) のみが対象であって、それらの依存パッケージはチェックされません。それら依存パッケージも更新するには、--deep オプションを指定します:

root #emerge --update --deep @world

これでも全てのパッケージが対象というわけではありません。中にはパッケージのコンパイルやビルドに必要なだけで、パッケージのインストール後には不要になる依存パッケージがあります。Portageはこれを "ビルド時依存" と呼びます。これも更新に含めるには --with-bdeps=y を付けます:

root #emerge --update --deep --with-bdeps=y @world

セキュリティアップデートは明示的にインストールしていない (他のプログラムが依存している) パッケージにも配信されることがあるので、時々はこのコマンドを実行するとよいでしょう。

システムのUSE設定を変更したときは、--newuse も指定することをお勧めします。こうすると、その変更に新しいパッケージのインストールや既存パッケージの再コンパイルが必要でないかどうか、Portageが調べてくれます。

root #emerge --update --deep --with-bdeps=y --newuse @world

メタパッケージ

Gentooリポジトリの中には、それ自体は中身を持たず、パッケージの集合をインストールするためだけに用意されたパッケージが存在します。例えば kde-apps/kde-meta パッケージは、KDE関連の様々なパッケージを依存に持つことで、完全なKDE環境をインストールします。

このようなパッケージをシステムから削除しようと emerge --unmerge を実行しても、その依存パッケージはシステムに残っているため、あまり効果がありません。

Portage has the functionality to remove orphaned dependencies as well, but since the availability of software is dynamically dependent it is important to first update the entire system fully, including the new changes applied when changing USE flags. After this one can run emerge --depclean to remove the orphaned dependencies. When this is done, it might be necessary to rebuild the applications that were dynamically linked to the now-removed software titles but don't require them anymore, although recently support for this has been added to Portage.

All this is handled with the following three commands:

root #emerge --update --deep --newuse @world
root #emerge --depclean
root #revdep-rebuild

revdep-rebuild is provided by the app-portage/gentoolkit package; do not forget to emerge it:

root #emerge --ask app-portage/gentoolkit

ライセンス

Portage バージョン 2.1.7 以降、ライセンスを基準にソフトウェアのインストールを許可または拒否することができます。ツリー内のすべてのパッケージは LICENSE エントリを含みます。emerge --search package/category を実行するとパッケージのライセンスが表示されます。

Portage はデフォルトでは、読んだ上で契約に同意する必要のあるソフトウェア利用許諾契約 (EULA) を除き、すべてのライセンスを許可します。

許可するライセンスを制限する変数は ACCEPT_LICENSE と呼ばれ、/etc/portage/make.conf ファイル内で設定できます。次の例はデフォルト値を示しています:

FILE /etc/portage/make.confデフォルトのACCEPT_LICENSE設定
ACCEPT_LICENSE="* -@EULA"

この設定の下では、インストール中に EULA に同意するための操作を求めるパッケージをインストールすることはできません。EULA の無いパッケージはインストールすることができます。

It is possible to set ACCEPT_LICENSE globally in /etc/portage/make.conf, or to specify it on a per-package basis in the /etc/portage/package.license file.

For example, to allow the google-chrome license for the www-client/google-chrome package, add the following to /etc/portage/package.license:

FILE /etc/portage/package.licensegoogle-chromeライセンスをgoogle-chromeパッケージのみについて受諾する
www-client/google-chrome google-chrome

This permits the installation of the www-client/google-chrome package, but prohibits the installation of the www-plugins/chrome-binary-plugins package, even though it has the same license.

Important
Licenses are stored in /usr/portage/licenses/ directory, and license groups are kept in /usr/portage/profiles/license_groups file. The first entry of each line in CAPITAL letters is the name of the license group, and every entry after that is an individual license.

License groups defined in the ACCEPT_LICENSE variable are prefixed with an @ sign. A commonly requested setting is to only allow the installation of free software and documentation. To accomplish this, remove all currently accepted licenses (using -*) and then only allow the licenses in the FREE group as follows:

FILE /etc/portage/make.conf自由ソフトウェアと自由ドキュメントのみを受諾する
ACCEPT_LICENSE="-* @FREE"

In this case, "free" is mostly defined by the FSF and OSI. Any package whose license does not meet these requirements will not be installable on the system.

Portageが文句を言ってきたときは

用語について

As stated before, Portage is extremely powerful and supports many features that other software management tools lack. To understand this, we explain a few aspects of Portage without going into too much detail.

With Portage different versions of a single package can coexist on a system. While other distributions tend to name their package to those versions (like freetype and freetype2) Portage uses a technology called SLOTs. An ebuild declares a certain SLOT for its version. Ebuilds with different SLOTs can coexist on the same system. For instance, the freetype package has ebuilds with SLOT="1" and SLOT="2".

There are also packages that provide the same functionality but are implemented differently. For instance, metalogd, sysklogd, and syslog-ng are all system loggers. Applications that rely on the availability of "a system logger" cannot depend on, for instance, metalogd, as the other system loggers are as good a choice as any. Portage allows for virtuals: each system logger is listed as an "exclusive" dependency of the logging service in the logger virtual package of the virtual category, so that applications can depend on the virtual/logger package. When installed, the package will pull in the first logging package mentioned in the package, unless a logging package was already installed (in which case the virtual is satisfied).

Software in the Gentoo repository can reside in different branches. By default the system only accepts packages that Gentoo deems stable. Most new software titles, when committed, are added to the testing branch, meaning more testing needs to be done before it is marked as stable. Although the ebuilds for those software are in the Gentoo repository, Portage will not update them before they are placed in the stable branch.

Some software is only available for a few architectures. Or the software doesn't work on the other architectures, or it needs more testing, or the developer that committed the software to the Gentoo repository is unable to verify if the package works on different architectures.

Each Gentoo installation also adheres to a certain profile which contains, amongst other information, the list of packages that are required for a system to function normally.

ブロックされたパッケージ

CODE ブロックされたパッケージについての Portage の警告(--pretend あり)
[blocks B     ] mail-mta/ssmtp (is blocking mail-mta/postfix-2.2.2-r1)
CODE ブロックされたパッケージについての Portage の警告(--pretend なし)
!!! Error: the mail-mta/postfix package conflicts with another package.
!!!        both can't be installed on the same system together.
!!!        Please use 'emerge --pretend' to determine blockers.

Ebuilds contain specific fields that inform Portage about its dependencies. There are two possible dependencies: build dependencies, declared in the DEPEND variable and run-time dependencies, likewise declared in RDEPEND. When one of these dependencies explicitly marks a package or virtual as being not compatible, it triggers a blockage.

While recent versions of Portage are smart enough to work around minor blockages without user intervention, occasionally such blockages need to be resolved manually.

To fix a blockage, users can choose to not install the package or unmerge the conflicting package first. In the given example, one can opt not to install postfix or to remove ssmtp first.

Sometimes there are also blocking packages with specific atoms, such as <media-video/mplayer-1.0_rc1-r2. In this case, updating to a more recent version of the blocking package could remove the block.

It is also possible that two packages that are yet to be installed are blocking each other. In this rare case, try to find out why both would need to be installed. In most cases it is sufficient to do with one of the packages alone. If not, please file a bug on Gentoo's bugtracking system.

マスクされたパッケージ

CODE Portage warning about masked packages
!!! all ebuilds that could satisfy "bootsplash" have been masked.
CODE Portage warning about masked packages - reason
!!! possible candidates are:
  
- gnome-base/gnome-2.8.0_pre1 (masked by: ~x86 keyword)
- lm-sensors/lm-sensors-2.8.7 (masked by: -sparc keyword)
- sys-libs/glibc-2.3.4.20040808 (masked by: -* keyword)
- dev-util/cvsd-1.0.2 (masked by: missing keyword)
- games-fps/unreal-tournament-451 (masked by: package.mask)
- sys-libs/glibc-2.3.2-r11 (masked by: profile)
- net-im/skype-2.1.0.81 (masked by: skype-eula license(s))

When trying to install a package that isn't available for the system, this masking error occurs. Users should try installing a different application that is available for the system or wait until the package is marked as available. There is always a reason why a package is masked:

Reason for mask Description
~arch keyword The application is not tested sufficiently to be put in the stable branch. Wait a few days or weeks and try again.
-arch keyword or -* keyword The application does not work on your architecture. If you believe the package does work file a bug at our Bugzilla website.
missing keyword The application has not been tested on your architecture yet. Ask the architecture porting team to test the package or test it for them and report the findings on our Bugzilla website.
package.mask The package has been found corrupt, unstable or worse and has been deliberately marked as do-not-use.
profile The package has been found not suitable for the current profile. The application might break the system if it is installed or is just not compatible with the profile currently in use.
license The package's license is not compatible with the ACCEPT_LICENSE value. Permit its license or the right license group by setting it in /etc/portage/make.conf or in /etc/portage/package.license

USEフラグの変更が必要

CODE Portage warning about USE flag change requirement
The following USE changes are necessary to proceed:
#required by app-text/happypackage-2.0, required by happypackage (argument)
>=app-text/feelings-1.0.0 test

The error message might also be displayed as follows, if --autounmask isn't set:

CODE Portage error about USE flag change requirement
emerge: there are no ebuilds built with USE flags to satisfy "app-text/feelings[test]".
!!! One of the following packages is required to complete your request:
- app-text/feelings-1.0.0 (Change USE: +test)
(dependency required by "app-text/happypackage-2.0" [ebuild])
(dependency required by "happypackage" [argument])

Such warning or error occurs when a package is requested for installation which not only depends on another package, but also requires that that package is built with a particular USE flag (or set of USE flags). In the given example, the package app-text/feelings needs to be built with USE="test", but this USE flag is not set on the system.

To resolve this, either add the requested USE flag to the global USE flags in /etc/portage/make.conf, or set it for the specific package in /etc/portage/package.use.

依存パッケージが見つからない

CODE Portage warning about missing dependency
emerge: there are no ebuilds to satisfy ">=sys-devel/gcc-3.4.2-r4".
  
!!! Problem with ebuild sys-devel/gcc-3.4.2-r2
!!! Possibly a DEPEND/*DEPEND problem.

The application to install depends on another package that is not available for the system. Please check Bugzilla if the issue is known and if not, please report it. Unless the system is configured to mix branches, this should not occur and is therefore a bug.

あいまいなebuild名

CODE Portage warning about ambiguous ebuild names
[ Results for search key : listen ]
[ Applications found : 2 ]
  
*  dev-tinyos/listen [ Masked ]
      Latest version available: 1.1.15
      Latest version installed: [ Not Installed ]
      Size of files: 10,032 kB
      Homepage:      http://www.tinyos.net/
      Description:   Raw listen for TinyOS
      License:       BSD
  
*  media-sound/listen [ Masked ]
      Latest version available: 0.6.3
      Latest version installed: [ Not Installed ]
      Size of files: 859 kB
      Homepage:      http://www.listen-project.org
      Description:   A Music player and management for GNOME
      License:       GPL-2
  
!!! The short ebuild name "listen" is ambiguous. Please specify
!!! one of the above fully-qualified ebuild names instead.

The application that is selected for installation has a name that corresponds with more than one package. Supply the category name as well to resolve this. Portage will inform the user about possible matches to choose from.

循環依存

CODE Portage warning about circular dependencies
!!! Error: circular dependencies: 
  
ebuild / net-print/cups-1.1.15-r2 depends on ebuild / app-text/ghostscript-7.05.3-r1
ebuild / app-text/ghostscript-7.05.3-r1 depends on ebuild / net-print/cups-1.1.15-r2

Two (or more) packages to install depend on each other and can therefore not be installed. This is most likely a bug in one of the packages in the Gentoo repository. Please re-sync after a while and try again. It might also be beneficial to check Bugzilla to see if the issue is known and if not, report it.

フェッチ失敗

CODE Portage warning about fetch failed
!!! Fetch failed for sys-libs/ncurses-5.4-r5, continuing...
(...)
!!! Some fetch errors were encountered.  Please see above for details.

Portage was unable to download the sources for the given application and will try to continue installing the other applications (if applicable). This failure can be due to a mirror that has not synchronized correctly or because the ebuild points to an incorrect location. The server where the sources reside can also be down for some reason.

Retry after one hour to see if the issue still persists.

システムプロファイルによる保護

CODE Portage warning about profile-protected package
!!! Trying to unmerge package(s) in system profile. 'sys-apps/portage'
!!! This could be damaging to your system.

The user has asked to remove a package that is part of the system's core packages. It is listed in the profile as required and should therefore not be removed from the system.

ダイジェスト検証失敗

CODE Digest verification failure
>>> checking ebuild checksums
!!! Digest verification failed:

This is a sign that something is wrong with the Gentoo repository - often, caused by a mistake made when committing an ebuild to the Gentoo ebuild repository.

When the digest verification fails, do not try to re-digest the package personally. Running ebuild foo manifest will not fix the problem; it quite possibly could make it worse.

Instead, wait an hour or two for the repository to settle down. It is likely that the error was noticed right away, but it can take a little time for the fix to trickle down the rsync mirrors. Check Bugzilla and see if anyone has reported the problem yet or ask around on #gentoo (IRC). If not, go ahead and file a bug for the broken ebuild.

Once the bug has been fixed, re-sync the Gentoo ebuild repository to pick up the fixed digest.

Important
Be careful to not sync the Gentoo ebuild repository more than once a day. As stated in the official Gentoo netiquette policy (as well as when running emerge --sync), users who sync too often will be soft-banned from additional syncs for a time. Abusers who repeatedly fail to follow this policy may be hard-banned. Unless absolutely necessary it is often best to wait for a 24 hours period to sync so that re-synchronization does not overload Gentoo's rsync mirrors.




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USE フラグとは何ですか

USE フラグの 背景にある発想

Gentooをインストールするとき(あるいは他のディストリビューションや、この際もっと言えば他のOSでもかまいませんが)、ユーザーは自らが扱う環境に応じて選択を行います。サーバー向けのセットアップは、ワークステーション向けのセットアップとは異なります。ゲーミングワークステーションと、3Dレンダリングワークステーションは違います。

これはどのパッケージを選んでインストールするかということのみならず、あるパッケージがどのような機能をサポートするべきかについても言えることです。もしOpenGLが必要とされていないのなら、なぜわざわざOpenGLをインストールして管理し、ほとんどのパッケージでOpenGLサポートをビルドする必要があるでしょう? もしKDEを使いたくないなら、KDEなしで完璧に動作するパッケージを、どうしてわざわざKDEサポートつきでコンパイルする必要があるでしょうか?

ユーザーが何をインストール/有効化し、何をしないのか決定するのを助けるため、Gentooはユーザーに、環境を簡単なやり方で指定するよう求めます。これにより、ユーザーは自分が何を本当に欲しているのかを決定できるようになり、Portageが有益な判断をするためのプロセスが簡単になります。

USE フラグの定義

USEフラグを入力しましょう。このフラグは、あるコンセプトに対するサポートと依存の情報を表すキーワードです。あるUSEフラグが定義されると、Portageは選択されたキーワードに関するサポートが必要とされているのを知ることになります。当然、これによってパッケージへの依存の情報も変更されます。

具体例を見てみましょう: kde キーワード。もしこのキーワードが USE 変数に含まれていないならば、オプションでKDEをサポートしているすべてのパッケージは、KDEサポート"なし"でコンパイルされます。オプションでKDEに依存しているすべてのパッケージは、KDEのライブラリを(依存先として)インストール"せず"にインストールされます。もし kde キーワードが定義されているならば、これらのパッケージはKDEサポート"あり"でコンパイルされ、KDEのライブラリも依存先としてインストール"される"ことになります。

的確にキーワードを定義することで、システムはユーザーの具体的な必要に合わせて仕立てられることになります。

どんなUSEフラグが存在するのか

USE フラグには2種類あります。グローバル USE フラグと、ローカル USE フラグです。

  • "グローバル" USEフラグは、いくつかのパッケージに、システムワイドに使われるものです。ほとんどの人にとって、USEフラグといえばこれを指します。利用できるグローバルUSEフラグの一覧は、メインサイト あるいはローカルの /usr/portage/profiles/use.desc ファイルにあります。
  • "ローカル" USEフラグは、単一のパッケージに、パッケージ固有の選択のために使われるものです。利用できるローカルUSEフラグの一覧は、メインサイト あるいはローカルの /usr/portage/profiles/use.local.desc ファイルにあります。

USE フラグを使う

永続的なUSEフラグの宣言

前述の通り、すべてのUSEフラグは USE 変数の中で宣言されます。ユーザーがUSEフラグを探しやすく、また選びやすくするために、デフォルトのUSE設定が既に提供されています。この設定は、Gentooユーザーに一般的に用いられるだろうと考えられるUSEフラグを集めたものです。このデフォルト設定は、選択されたプロファイルの一部である make.defaults ファイルで宣言されています。

システムが従うプロファイルは、 /etc/portage/make.profile symlinkが指し示す先にあります。それぞれのプロファイルは他のプロファイルの上で働くため、結果は全てのプロファイルの合計ということになります。トップのプロファイルはbaseプロファイルです(/usr/portage/profiles/base)。

現在アクティブなUSEフラグを全て見るのには、emerge --infoを使います:

root #emerge --info | grep ^USE
USE="a52 aac acpi alsa branding cairo cdr dbus dts ..."

As can be seen, this variable already contains quite a lot of keywords. Do not alter any make.defaults file to tailor the USE variable to personal needs though: changes in these files will be undone when the Gentoo repository is updated!

このデフォルト設定を変更するには、USE 変数のキーワードを追加または削除してください。/etc/portage/make.confの中の USE 変数定義によって、この変更をグローバルに行うことができます。この変数には必要になった追加のUSEフラグを増やすことも、もはや不要になったUSEフラグを取り去ることもできます。後者は、キーワードの先頭にマイナス記号(-)をつけることで行います。

For instance, to remove support for KDE and Qt but add support for LDAP, the following USE can be defined in /etc/portage/make.conf:

FILE /etc/portage/make.confUpdating USE in make.conf
USE="-kde -qt4 -qt5 ldap"

個別のパッケージに対して USE フラグを指定する

Sometimes users want to declare a certain USE flag for one (or a couple) of applications but not system-wide. To accomplish this, edit /etc/portage/package.use. package.use is typically a single file, however it can also be a directory filled with children files; see the tip below and then man 5 portage for more information on how to use this convention. The following examples assume package.use is a single file.

For instance, to only have Blu-ray support for the VLC media player package:

FILE /etc/portage/package.useEnabling Blu-ray support for VLC
media-video/vlc bluray
Tip
If package.use is pre-existing as a directory (opposed to a single file), packages can have their local USE flags modified by simply creating files under the package.use/ directory. Any file naming convention can work, however it is wise to implement a coherent naming scheme. One convention is to simply use the package name as the title for the child file. For example, setting the bluray USE flag locally for the media-video/vlc package can be performed as follows:

root #echo "media-video/vlc bluray" >> /etc/portage/package.use/vlc

Similarly it is possible to explicitly disable USE flags for a certain application. For instance, to disable bzip2 support in PHP (but have it for all other packages through the USE flag declaration in make.conf):

FILE /etc/portage/package.useDisable bzip2 support for PHP
dev-lang/php -bzip2

USEフラグの一時的な宣言

時に、短い一時の間だけUSEフラグをセットすることが必要になるでしょう。/etc/portage/make.confを二度(USEの変更を行い、また無かったことにするために)編集するかわりに、単に USE 変数を環境変数として宣言しましょう。この設定はこの際入力したコマンドに対してのみ適用されるということは、ゆめゆめ忘れないでください。このアプリケーションを次にemergeすると(これは明示的にそうすることもあれば、システムアップデートの一部として行われることもあるでしょう)、この(一時的な)USEフラグの定義を通じて引き起こされた変更は失われることになります。

The following example temporarily removes the pulseaudio value from the USE variable during the installation of SeaMonkey:

root #USE="-pulseaudio" emerge www-client/seamonkey

優先順位

当然、どの設定がUSE設定に関して優先されるかには、れっきとした優先順位があります。USE設定の優先順位は、優先度順に(優先度が低いものから)並べると、次のようになっています:

  1. あなたのプロファイルの一部の make.defaults ファイルで宣言されたデフォルトのUSE設定
  2. /etc/portage/make.conf でのユーザー定義のUSE設定
  3. /etc/portage/package.use でのユーザー定義のUSE設定
  4. 環境変数としてのユーザー定義のUSE設定

Portageから見た最終的なUSE設定を見るには、emerge --info を実行してください。これによって、関係のある全ての変数(USE変数を含む)が、Portageが知っている現在の定義とともにリストされます。

root #emerge --info

システム全体を新たなUSEフラグに適合させる

USEフラグに変更を加えたあと、必要な変更を反映させるために、システムをアップデートする必要があります。そのためには、emerge--newuse オプションを与えてください:

root #emerge --update --deep --newuse @world

次に、Portageのdepcleanを実行し、"古い"システムでemergeされていたけれども、新しいUSEフラグでは不要になった条件付きの依存パッケージを削除しましょう。

警告
emerge --depclean の実行は危険な操作であり、注意して行われるべきです。提供される"不要になった"パッケージの一覧をダブルチェックし、必要なパッケージが削除されないことを確認してください。次の例では、-p スイッチを追加することで、depcleanがパッケージの一覧表示のみを行い、削除を行わないようにしています:
root #emerge -p --depclean

depcleanが完了したら、revdep-rebuild を実行し、削除されたかもしれないパッケージが提供していた共有オブジェクトに対して動的リンクされていたアプリケーションをリビルドしましょう。revdep-rebuildapp-portage/gentoolkit パッケージの一部です。これを最初にemergeしておくのを忘れないようにしてください。

root #revdep-rebuild

これらの全てを完遂したとき、システムは新たなUSEフラグ設定を用いることになります。

パッケージ固有の USE フラグ

利用可能な USE フラグを表示する

それでは、seamonkeyの例を見てみましょう: これはどんなUSEフラグに影響されるのでしょう? 確かめるために、emerge--pretend--verbose オプションつきで使います:

root #emerge --pretend --verbose www-client/seamonkey
These are the packages that would be merged, in order:
 
Calculating dependencies... done!
[ebuild  N     ] www-client/seamonkey-2.48_beta1::gentoo  USE="calendar chatzilla crypt dbus gmp-autoupdate ipc jemalloc pulseaudio roaming skia startup-notification -custom-cflags -custom-optimization -debug -gtk3 -jack -minimal (-neon) (-selinux) (-system-cairo) -system-harfbuzz -system-icu -system-jpeg -system-libevent -system-libvpx -system-sqlite {-test} -wifi" L10N="-ca -cs -de -en-GB -es-AR -es-ES -fi -fr -gl -hu -it -ja -lt -nb -nl -pl -pt-PT -ru -sk -sv -tr -uk -zh-CN -zh-TW" 216,860 KiB
 
Total: 1 package (1 new), Size of downloads: 216,860 KiB

これができるツールは emerge だけではありません。実際、パッケージの情報に特化した equery というツールが、app-portage/gentoolkit パッケージに含まれています。

root #emerge --ask app-portage/gentoolkit

では、equery を"uses"引数つきで実行し、あるパッケージのUSEフラグを見てみましょう。例えば、gnumeric パッケージの場合:

user $equery --nocolor uses =gnumeric-1.12.31
[ Legend : U - final flag setting for installation]
[        : I - package is installed with flag     ]
[ Colors : set, unset                             ]
 * Found these USE flags for app-office/gnumeric-1.12.31:
 U I
 + + introspection            : Add support for GObject based introspection
 - - libgda                   : Enable database support through gnome-extra/libgda.
 - - perl                     : Enable perl plugin loader.
 + + python                   : Enable python plugin loader.
 + + python_targets_python2_7 : Build with Python 2.7

REQUIRED_USE 条件を満足させる

いくつかのebuildは、正常に動作するために、特定のUSEフラグの組み合わせを要求あるいは禁止します。これは、REQUIRED_USE 式に書かれた条件の組み合わせによって表現されます。この条件によって、全ての機能と依存関係が充足していることと、ビルドが成功し、期待通りに動作することが保証されます。これらの一つでも満たしていない場合には、emergeはあなたに警告を出し、問題の解決を求めます。

この REQUIRED_USE 式の例を、いくつか下に示します:

説明
REQUIRED_USE="foo? ( bar )" もし foo がセットされているなら、 bar もセットされている必要がある
REQUIRED_USE="foo? ( !bar )" もし foo がセットされているなら、 bar がセットされていてはならない
REQUIRED_USE="foo? ( || ( bar baz ) )" もし foo がセットされているなら、 barbaz の少なくともどちらかはセットされている必要がある
REQUIRED_USE="^^ ( foo bar baz )" foobarbaz のうちいずれかただ一つのみがセットされている必要がある
REQUIRED_USE="|| ( foo bar baz )" foobarbaz のうち少なくとも一つがセットされている必要がある
REQUIRED_USE="?? ( foo bar baz )" foobarbaz のうち二つ以上がセットされていてはならない



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Portage の機能

Portage has several additional features that make the Gentoo experience even better. Many of these features rely on certain software tools that improve performance, reliability, security, ...

To enable or disable certain Portage features, edit /etc/portage/make.conf and update or set the FEATURES variable which contains the various feature keywords, separated by white space. In several cases it will also be necessary to install the additional tool on which the feature relies.

Not all features that Portage supports are listed here. For a full overview, please consult the make.conf man page:

user $man make.conf

To find out what FEATURES are set by default, run emerge --info and search for the FEATURES variable or grep it out:

user $emerge --info | grep ^FEATURES=

分散コンパイル

distcc を使う

distcc is a program to distribute compilations across several, not necessarily identical, machines on a network. The distcc client sends all necessary information to the available distcc servers (running distccd) so they can compile pieces of source code for the client. The net result is a faster compilation time.

More information about distcc (and how to have it work with Gentoo) can be found in the Distcc article.

distcc のインストール

Distcc ships with a graphical monitor to monitor tasks that the computer is sending away for compilation. This tool is automatically installed if USE=gnome or USE=gtk is set.

root #emerge --ask sys-devel/distcc

Portage の distcc サポートを有効にする

Add distcc to the FEATURES variable inside /etc/portage/make.conf. Next, edit the MAKEOPTS variable and increase the number of parallel build jobs that the system allows. A known guideline is to fill in -jN where N is the number of CPUs that run distccd (including the current host) plus one, but that is just a guideline.

Now run distcc-config and enter the list of available distcc servers. For a simple example assume that the available DistCC servers are 192.168.1.102 (the current host), 192.168.1.103 and 192.168.1.104 (two "remote" hosts):

root #distcc-config --set-hosts "192.168.1.102 192.168.1.103 192.168.1.104"

Don't forget to run the distccd daemon as well:

root #rc-update add distccd default
root #/etc/init.d/distccd start

中間生成物のキャッシュ

ccache とは

ccache is a fast compiler cache. Whenever an application is compiled, it will cache intermediate results so that, whenever the same program is recompiled, the compilation time is greatly reduced. The first time ccache is run, it will be much slower than a normal compilation. Subsequent recompiles however should be faster. ccache is only helpful if the same application will be recompiled many times (or upgrades of the same application are happening frequently); thus it's mostly only useful for software developers.

For more information about ccache, please visit its homepage.

警告
ccacheは様々なコンパイル時の問題を引き起こすことが知られています。ccacheは時々古いコードオブジェクトや壊れたファイルを保持していることがあり、これはパッケージのemerge失敗につながります。もしこれが起きた場合 ("File not recognized: File truncated" などのエラーがビルドログに現れます) は、バグ報告をする前に ccache を無効にして (/etc/portage/make.confFEATURES="-ccache" を書く) 再コンパイルしてみてください。

ccache のインストール

To install ccache run the following command:

root #emerge --ask dev-util/ccache

Portage の ccache サポートを有効にする

Open /etc/portage/make.conf and add ccache to any values defined in the FEATURES variable. If FEATURES does not exist, then create it. Next, add a new variable called CCACHE_SIZE and set it to 2G:

FILE /etc/portage/make.confEnabling Portage ccache support
FEATURES="ccache"
CCACHE_SIZE="2G"

To check if ccache functions, ask ccache to provide its statistics. Because Portage uses a different ccache home directory, it is necessary to temporarily set the CCACHE_DIR variable:

root #CCACHE_DIR="/var/tmp/ccache" ccache -s

The /var/tmp/ccache/ location is Portage' default ccache home directory; it can be changed by setting the CCACHE_DIR variable in /etc/portage/make.conf.

When running ccache standalone, it would use the default location of ${HOME}/.ccache/, which is why the CCACHE_DIR variable needs to be set when asking for the (Portage) ccache statistics.

ccache を Portage の外で使う

To use ccache for non-Portage compilations, add /usr/lib/ccache/bin/ to the beginning of the PATH variable (before /usr/bin). This can be accomplished by editing ~/.bash_profile in the user's home directory. Using ~/.bash_profile is one way to define PATH variables.

FILE ~/.bash_profileSetting the ccache location before any other PATH
PATH="/usr/lib/ccache/bin:${PATH}"

バイナリパッケージ

ビルド済みパッケージを作る

Portage supports the installation of prebuilt packages. Even though Gentoo does not provide prebuilt packages by itself Portage can be made fully aware of prebuilt packages.

To create a prebuilt package use the quickpkg command if the package is already installed on the system, or emerge with the --buildpkg or --buildpkgonly options.

To have Portage create prebuilt packages of every single package that gets installed, add buildpkg to the FEATURES variable.

More extended support for creating prebuilt package sets can be obtained with catalyst. For more information on catalyst please read the Catalyst FAQ.

ビルド済みパッケージのインストール

Although Gentoo doesn't provide one, it is possible to create a central repository where prebuilt packages are stored. In order to use this repository, it is necessary to make Portage aware of it by having the PORTAGE_BINHOST variable point to it. For instance, if the prebuilt packages are on ftp://buildhost/gentoo:

FILE /etc/portage/make.confAdd PORTAGE_BINHOST location
PORTAGE_BINHOST="ftp://buildhost/gentoo"

To install a prebuilt package, add the --getbinpkg option to the emerge command alongside of the --usepkg option. The former tells emerge to download the prebuilt package from the previously defined server while the latter asks emerge to try to install the prebuilt package first before fetching the sources and compiling it.

For instance, to install gnumeric with prebuilt packages:

root #emerge --usepkg --getbinpkg gnumeric

More information about emerge's prebuilt package options can be found in the emerge man page:

user $man emerge

ビルド済みパッケージを配布する

If prebuilt packages are to be distributed to others, then make sure that this is permitted. Check the distribution terms of the upstream package for this. For example, for a package released under the GNU GPL, sources must be made available along with the binaries.

Ebuilds may define a bindist restriction in their RESTRICT variable if built binaries are not distributable. Sometimes this restriction is conditional on one or more USE flags.

By default, Portage will not mask any packages because of restrictions. This can be changed globally by setting the ACCEPT_RESTRICT variable in /etc/portage/make.conf. For example, to mask packages that have a bindist restriction, add the following line to make.conf:

FILE /etc/portage/make.confOnly accept binary distributable packages
ACCEPT_RESTRICT="* -bindist"

It is also possible to override the ACCEPT_RESTRICT variable by passing the --accept-restrict option to the emerge command. For example, --accept-restrict=-bindist will temporarily mask packages with a bindist restriction.

Also consider setting the ACCEPT_LICENSE variable when distributing packages. See the Licenses section for this.

重要
パッケージのライセンスとそれぞれの国の法律に従うことは、あくまで各 "ユーザー" の責任です。ebuildに書かれたメタデータ変数 (RESTRICTLICENSE) はバイナリ配布の制限などの案内を提供しますが、Portageの出力やGentoo開発者による回答は法的な意味を持つものではなく、これをあてにするべきではありません。お住いの地域の法律に反しないよう、十分に注意してください。

ファイルのフェッチ

Userfetch

Portageがrootとして実行される時、FEATURES="userfetch" を設定しておくことで、パッケージソースを取得するときにroot権限を放棄するようになります。これはちょっとしたセキュリティの向上につながります。

検証済みのGentooリポジトリスナップショット

Administrators can opt to update the local Gentoo ebuild repository with a cryptographically validated snapshot as released by the Gentoo infrastructure. This ensures that no rogue rsync mirror is adding unwanted code or packages to the repositories the system will be downloading.

Note
The following is an updated method for setting up and using the emerge-webrsync sync method using repos.conf.

The Gentoo release media OpenPGP keys are now available as a binary keyring. These can be installed via the app-crypt/gentoo-keys package:

root #emerge --ask app-crypt/gentoo-keys


FILE /etc/portage/make.confPortage の GPG サポートを有効にする
FEATURES="webrsync-gpg"
PORTAGE_GPG_DIR="/var/lib/gentoo/gkeys/keyrings/gentoo/release"
FILE /etc/portage/repos.conf/gentoo.confClear the sync-uri variable
[DEFAULT]
main-repo = gentoo
 
[gentoo]
# Disable synchronization by clearing the values or setting auto-sync = no
# Do not set value of the variables in this configuration file using quotes ('' or "")!
# For portage-2.2.18 use 'websync'
# For portage-2.2.19 and greater use 'webrsync' (websync was renamed to webrsync)
sync-type = webrsync
sync-uri = 
auto-sync = yes

Make sure that app-crypt/gnupg package is installed:

root #emerge --ask app-crypt/gnupg

Use gpg to verify that the keys in the keyring are the correct keys:

root #gpg --homedir /var/lib/gentoo/gkeys/keyrings/gentoo/release --with-fingerprint --list-keys

Verify the fingerprints of the key(s) against those listed on the official Gentoo release engineering project page.

Repeat the following command for each key you wish to trust. (Substitute the keyid '0x...' for the desired key you wish to trust.)

root #gpg --homedir /var/lib/gentoo/gkeys/keyrings/gentoo/release --edit-key 0xDB6B8C1F96D8BF6D trust

Should a GPG command-line menu appear, fully trust the key and quit the program by entering the following:

gpg>4
gpg>quit

The system is now set-up to sync using only OpenPGP/gpg verified snapshots.
Several command options are available to perform the sync.

注意
実際に必要になるのは次のコマンドのうち一つだけです。詳細は Portage の sync について書かれたWiki記事 をご覧ください。
root #emerge --sync
root #emaint sync -a
root #emaint sync --repo gentoo
root #emerge-webrsync




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ランレベル

システムの起動

システムが起動すると、たくさんのテキストが流れます。注意して見ると、(通常) それが毎回同じ内容であることに気づくでしょう。これら全てのアクションの実行はブートシーケンスと呼ばれ、(ほぼ) 静的に定義されます。

まずブートローダーが、ブートローダーの設定で定義されたカーネルイメージを読み込みます。そしてブートローダーはCPUにカーネルを実行するよう指示します。カーネルが読み込まれ実行されると、全てのカーネル内の構造やタスクが初期化され、initプロセスを開始します。

このプロセスではまず (/etc/fstab に書かれた) すべてのファイルシステムをマウントし、使用可能な状態にします。そして /etc/init.d/ に置かれたいくつかのスクリプトを実行します。これらのスクリプトは、システムのブートに必要なサービスを立ち上げます。

全てのスクリプトを実行したら、initは最後に端末 (ほとんどの場合 Alt+F1Alt+F2 などの下に隠された仮想端末ですが) を agetty と呼ばれる特別なプロセスに接続します。このプロセスは login を実行することで各端末からユーザーがログオンできるようにします。

Initscripts

ところで、initは /etc/init.d/ 内のスクリプトを適当に実行するわけではありません。それどころか、/etc/init.d/ 内のスクリプトを全て実行するわけでもなく、指示されたスクリプトだけを実行します。実行するスクリプトは /etc/runlevels/ を見て決定しています。

まずinitは /etc/init.d/ にあるスクリプトのうち、/etc/runlevels/boot/ にシンボリックリンクが存在するものを全て実行します。基本的にはアルファベット順に開始しますが、一部のスクリプトは自身の前に開始しなければならないスクリプトを示す依存情報を持っています。

/etc/runlevels/boot/ から参照されている全てのスクリプトを実行すると、続けてinitは /etc/runlevels/default/ にシンボリックリンクが存在するスクリプトを実行します。繰り返しになりますが、正しい起動シーケンスのために順序を変更する依存情報をスクリプトが持っていない限り、アルファベット順でスクリプトの実行順が決まります。これは Gentoo Linux のインストールで実行した rc-update add sshd default などのコマンドで default を使った理由でもあります。

init の仕組み

Of course init doesn't decide all that by itself. It needs a configuration file that specifies what actions need to be taken. This configuration file is /etc/inittab.

Remember the boot sequence that was just described - init's first action is to mount all file systems. This is defined in the following line from /etc/inittab:

FILE /etc/inittabInitialization command
si::sysinit:/sbin/openrc sysinit

This line tells init that it must run /sbin/openrc sysinit to initialize the system. The /sbin/openrc script takes care of the initialization, so one might say that init doesn't do much - it delegates the task of initializing the system to another process.

Second, init executed all scripts that had symbolic links in /etc/runlevels/boot/. This is defined in the following line:

FILE /etc/inittabBoot command invocation
rc::bootwait:/sbin/openrc boot

Again the openrc script performs the necessary tasks. Note that the option given to openrc (boot) is the same as the subdirectory of /etc/runlevels/ that is used.

Now init checks its configuration file to see what runlevel it should run. To decide this, it reads the following line from /etc/inittab:

FILE /etc/inittabDefault runlevel selection
id:3:initdefault:

In this case (which the majority of Gentoo users will use), the runlevel id is 3. Using this information, init checks what it must run to start runlevel 3:

FILE /etc/inittabRunlevel definitions
l0:0:wait:/sbin/openrc shutdown
l1:S1:wait:/sbin/openrc single
l2:2:wait:/sbin/openrc nonetwork
l3:3:wait:/sbin/openrc default
l4:4:wait:/sbin/openrc default
l5:5:wait:/sbin/openrc default
l6:6:wait:/sbin/openrc reboot

The line that defines level 3, again, uses the openrc script to start the services (now with argument default). Again note that the argument of openrc is the same as the subdirectory from /etc/runlevels/.

When openrc has finished, init decides what virtual consoles it should activate and what commands need to be run at each console:

FILE /etc/inittabTerminal definitions
c1:12345:respawn:/sbin/agetty 38400 tty1 linux
c2:12345:respawn:/sbin/agetty 38400 tty2 linux
c3:12345:respawn:/sbin/agetty 38400 tty3 linux
c4:12345:respawn:/sbin/agetty 38400 tty4 linux
c5:12345:respawn:/sbin/agetty 38400 tty5 linux
c6:12345:respawn:/sbin/agetty 38400 tty6 linux

有効なランレベル

In a previous section, we saw that init uses a numbering scheme to decide what runlevel it should activate. A runlevel is a state in which the system is running and contains a collection of scripts (runlevel scripts or initscripts) that must be executed when entering or leaving a runlevel.

In Gentoo, there are seven runlevels defined: three internal runlevels, and four user-defined runlevels. The internal runlevels are called sysinit, shutdown and reboot and do exactly what their names imply: initialize the system, powering off the system, and rebooting the system.

The user-defined runlevels are those with an accompanying /etc/runlevels/ subdirectory: boot, default, nonetwork and single. The boot runlevel starts all system-necessary services which all other runlevels use. The remaining three runlevels differ in what services they start: default is used for day-to-day operations, nonetwork is used in case no network connectivity is required, and single is used when the system needs to be fixed.

init スクリプトの使い方

The scripts that the openrc process starts are called init scripts. Each script in /etc/init.d/ can be executed with the arguments start, stop, restart, zap, status, ineed, iuse, needsme, usesme, or broken.

To start, stop, or restart a service (and all depending services), the start, stop, and restart arguments should be used:

root #/etc/init.d/postfix start
Note
Only the services that need the given service are stopped or restarted. The other depending services (those that use the service but don't need it) are left untouched.

To stop a service, but not the services that depend on it, use the --nodeps option together with the stop argument:

root #/etc/init.d/postfix --nodeps stop

To see what status a service has (started, stopped, ...) use the status argument:

root #/etc/init.d/postfix status

If the status information shows that the service is running, but in reality it is not, then reset the status information to "stopped" with the zap argument:

root #/etc/init.d/postfix zap

To also ask what dependencies the service has, use iuse or ineed. With ineed it is possible to see the services that are really necessary for the correct functioning of the service. iuse on the other hand shows the services that can be used by the service, but are not necessary for the correct functioning.

root #/etc/init.d/postfix ineed

Similarly, it is possible to ask what services require the service (needsme) or can use it (usesme):

root #/etc/init.d/postfix needsme

Finally, to ask what dependencies the service requires that are missing:

root #/etc/init.d/postfix broken

ランレベルの更新

rc-update

Gentoo's init system uses a dependency-tree to decide what service needs to be started first. As this is a tedious task that we wouldn't want our users to have to do manually, we have created tools that ease the administration of the runlevels and init scripts.

With rc-update it is possible to add and remove init scripts to a runlevel. The rc-update tool will then automatically ask the depscan.sh script to rebuild the dependency tree.

サービスの追加と削除

In earlier instructions, init scripts have already been added to the "default" runlevel. What "default" means has been explained earlier in this document. Next to the runlevel, the rc-update script requires a second argument that defines the action: add, del, or show.

To add or remove an init script, just give rc-update the add or del argument, followed by the init script and the runlevel. For instance:

root #rc-update del postfix default

The rc-update -v show command will show all the available init scripts and list at which runlevels they will execute:

root #rc-update -v show

It is also possible to run rc-update show (without -v) to just view enabled init scripts and their runlevels.

サービスの設定

追加の設定が必要な理由

Init scripts can be quite complex. It is therefore not really desirable to have the users edit the init script directly, as it would make it more error-prone. It is however important to be able to configure such a service. For instance, users might want to give more options to the service itself.

A second reason to have this configuration outside the init script is to be able to update the init scripts without the fear that the user's configuration changes will be undone.

conf.d ディレクトリ

Gentoo provides an easy way to configure such a service: every init script that can be configured has a file in /etc/conf.d/. For instance, the apache2 initscript (called /etc/init.d/apache2) has a configuration file called /etc/conf.d/apache2, which can contain the options to give to the Apache 2 server when it is started:

FILE /etc/conf.d/apache2Example options for apache2 init script
APACHE2_OPTS="-D PHP5"

Such a configuration file contains only variables (just like /etc/portage/make.conf does), making it very easy to configure services. It also allows us to provide more information about the variables (as comments).

initスクリプトを書く

これは必要な作業なんですか

No, writing an init script is usually not necessary as Gentoo provides ready-to-use init scripts for all provided services. However, some users might have installed a service without using Portage, in which case they will most likely have to create an init script.

Do not use the init script provided by the service if it isn't explicitly written for Gentoo: Gentoo's init scripts are not compatible with the init scripts used by other distributions! That is, unless the other distribution is using OpenRC!

レイアウト

The basic layout of an init script is shown below.

CODE Example initscript layout
#!/sbin/openrc-run
  
depend() {
#  (Dependency information)
}
  
start() {
#  (Commands necessary to start the service)
}
  
stop() {
#  (Commands necessary to stop the service)
}

Every init script requires the start() function to be defined. All other sections are optional.

依存関係

There are two dependency-alike settings that can be defined which influence the start-up or sequencing of init scripts: use and need. Next to these two, there are also two order-influencing methods called before and after. These last two are no dependencies per se - they do not make the original init script fail if the selected one isn't scheduled to start (or fails to start).

  • The use settings informs the init system that this script uses functionality offered by the selected script, but does not directly depend on it. A good example would be use logger or use dns. If those services are available, they will be put in good use, but if the system does not have a logger or DNS server the services will still work. If the services exist, then they are started before the script that uses them.
  • The need setting is a hard dependency. It means that the script that is needing another script will not start before the other script is launched successfully. Also, if that other script is restarted, then this one will be restarted as well.
  • When using before, then the given script is launched before the selected one if the selected one is part of the init level. So an init script xdm that defines before alsasound will start before the alsasound script, but only if alsasound is scheduled to start as well in the same init level. If alsasound is not scheduled to start too, then this particular setting has no effect and xdm will be started when the init system deems it most appropriate.
  • Similarly, after informs the init system that the given script should be launched after the selected one if the selected one is part of the init level. If not, then the setting has no effect and the script will be launched by the init system when it deems it most appropriate.

It should be clear from the above that need is the only "true" dependency setting as it affects if the script will be started or not. All the others are merely pointers towards the init system to clarify in which order scripts can be (or should be) launched.

Now, look at many of Gentoo's available init scripts and notice that some have dependencies on things that are no init scripts. These "things" we call virtuals.

A virtual dependency is a dependency that a service provides, but that is not provided solely by that service. An init script can depend on a system logger, but there are many system loggers available (metalogd, syslog-ng, sysklogd, ...). As the script cannot need every single one of them (no sensible system has all these system loggers installed and running) we made sure that all these services provide a virtual dependency.

For instance, take a look at the postfix dependency information:

FILE /etc/init.d/postfixDependency information of the postfix service
depend() {
  need net
  use logger dns
  provide mta
}

As can be seen, the postfix service:

  • Requires the (virtual) net dependency (which is provided by, for instance, /etc/init.d/net.eth0).
  • Uses the (virtual) logger dependency (which is provided by, for instance, /etc/init.d/syslog-ng).
  • Uses the (virtual) dns dependency (which is provided by, for instance, /etc/init.d/named).
  • Provides the (virtual) mta dependency (which is common for all mail servers).

順序の制御

As described in the previous section, it is possible to tell the init system what order it should use for starting (or stopping) scripts. This ordering is handled both through the dependency settings use and need, but also through the order settings before and after. As we have described these earlier already, let's take a look at the portmap service as an example of such init script.

FILE /etc/init.d/portmapDependency information of the portmap service
depend() {
  need net
  before inetd
  before xinetd
}

It is possible to use the "*" glob to catch all services in the same runlevel, although this isn't advisable.

CODE Using the * glob
depend() {
  before *
}

If the service must write to local disks, it should need localmount. If it places anything in /var/run/ such as a pidfile, then it should start after bootmisc:

CODE Dependency setting with needing localmount and after bootmisc
depend() {
  need localmount
  after bootmisc
}

標準関数

Next to the depend() functionality, it is also necessary to define the start() function. This one contains all the commands necessary to initialize the service. It is advisable to use the ebegin and eend functions to inform the user about what is happening:

CODE Example start() function
start() {
  if [ "${RC_CMD}" = "restart" ];
  then
    # Do something in case a restart requires more than stop, start
  fi
  
  ebegin "Starting my_service"
  start-stop-daemon --start --exec /path/to/my_service \
    --pidfile /path/to/my_pidfile
  eend $?
}

Both --exec and --pidfile should be used in start and stop functions. If the service does not create a pidfile, then use --make-pidfile if possible, though it is recommended to test this to be sure. Otherwise, don't use pidfiles. It is also possible to add --quiet to the start-stop-daemon options, but this is not recommended unless the service is extremely verbose. Using --quiet may hinder debugging if the service fails to start.

Another notable setting used in the above example is to check the contents of the RC_CMD variable. Unlike the previous init script system, the newer OpenRC system does not support script-specific restart functionality. Instead, the script needs to check the contents of the RC_CMD variable to see if a function (be it start() or stop()) is called as part of a restart or not.

Note
Make sure that --exec actually calls a service and not just a shell script that launches services and exits - that's what the init script is supposed to do.

For more examples of the start() function, please read the source code of the available init scripts in the /etc/init.d/ directory.

Another function that can (but does not have to) be defined is stop(). The init system is intelligent enough to fill in this function by itself if start-stop-daemon is used.

CODE Example stop() function
stop() {
  ebegin "Stopping my_service"
  start-stop-daemon --stop --exec /path/to/my_service \
    --pidfile /path/to/my_pidfile
  eend $?
}

If the service runs some other script (for example, Bash, Python, or Perl), and this script later changes names (for example, foo.py to foo), then it is necessary to add --name to start-stop-daemon. This must specify the name that the script will be changed to. In this example, a service starts foo.py, which changes names to foo:

CODE Example definition for a service that starts the foo script
start() {
  ebegin "Starting my_script"
  start-stop-daemon --start --exec /path/to/my_script \
    --pidfile /path/to/my_pidfile --name foo
  eend $?
}

start-stop-daemon has an excellent man page available if more information is needed:

user $man start-stop-daemon

Gentoo's init script syntax is based on the POSIX Shell so people are free to use sh-compatible constructs inside their init scripts. Keep other constructs, like bash-specific ones, out of the init scripts to ensure that the scripts remain functional regardless of the change Gentoo might do on its init system.

カスタムオプションの追加

If the initscript needs to support more options than the ones we have already encountered, then add the option to the extra_commands variable, and create a function with the same name as the option. For instance, to support an option called restartdelay:

CODE Example definition of restartdelay method
extra_commands="restartdelay"
  
restartdelay() {
  stop
  sleep 3    # Wait 3 seconds before starting again
  start
}
Important
The restart() function cannot be overridden in OpenRC!

Service configuration variables

In order to support configuration files in /etc/conf.d/, no specifics need to be implemented: when the init script is executed, the following files are automatically sourced (i.e. the variables are available to use):

  • /etc/conf.d/YOUR_INIT_SCRIPT
  • /etc/conf.d/basic
  • /etc/rc.conf

Also, if the init script provides a virtual dependency (such as net), the file associated with that dependency (such as /etc/conf.d/net) will be sourced too.

ランレベルの動きを変える

これが役に立つ人

Many laptop users know the situation: at home they need to start net.eth0, but they don't want to start net.eth0 while on the road (as there is no network available). With Gentoo the runlevel behaviour can be altered at will.

For instance, a second "default" runlevel can be created which can be booted that has other init scripts assigned to it. At boottime, the user can then select what default runlevel to use.

softlevel を使う

First of all, create the runlevel directory for the second "default" runlevel. As an example we create the offline runlevel:

root #mkdir /etc/runlevels/offline

Add the necessary init scripts to the newly created runlevel. For instance, to have an exact copy of the current default runlevel but without net.eth0:

root #cd /etc/runlevels/default
root #for service in *; do rc-update add $service offline; done
root #rc-update del net.eth0 offline
root #rc-update show offline
(Partial sample Output)
               acpid | offline
          domainname | offline
               local | offline
            net.eth0 |

Even though net.eth0 has been removed from the offline runlevel, udev might want to attempt to start any devices it detects and launch the appropriate services, a functionality that is called hotplugging. By default, Gentoo does not enable hotplugging.

To enable hotplugging, but only for a selected set of scripts, use the rc_hotplug variable in /etc/rc.conf:

FILE /etc/rc.confEnable hotplugging of the WLAN interface
rc_hotplug="net.wlan !net.*"
Note
For more information on device initiated services, please see the comments inside /etc/rc.conf.

Edit the bootloader configuration and add a new entry for the offline runlevel. In that entry, add softlevel=offline as a boot parameter.

bootlevel を使う

Using bootlevel is completely analogous to softlevel. The only difference here is that a second "boot" runlevel is defined instead of a second "default" runlevel.




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環境変数

はじめに

An environment variable is a named object that contains information used by one or more applications. Many users (and especially those new to Linux) find this a bit weird or unmanageable. However, this is a mistake: by using environment variables one can easily change a configuration setting for one or more applications.

Important examples

The following table lists a number of variables used by a Linux system and describes their use. Example values are presented after the table.

Variable Description
PATH This variable contains a colon-separated list of directories in which the system looks for executable files. If a name is entered of an executable (such as ls, rc-update, or emerge) but this executable is not located in a listed directory, then the system will not execute it (unless the full path is entered as the command, such as /bin/ls).
ROOTPATH This variable has the same function as PATH, but this one only lists the directories that should be checked when the root-user enters a command.
LDPATH This variable contains a colon-separated list of directories in which the dynamical linker searches through to find a library.
MANPATH This variable contains a colon-separated list of directories in which the man command searches for the man pages.
INFODIR This variable contains a colon-separated list of directories in which the info command searches for the info pages.
PAGER This variable contains the path to the program used to list the contents of files through (such as less or more).
EDITOR This variable contains the path to the program used to change the contents of files with (such as nano or vi).
KDEDIRS This variable contains a colon-separated list of directories which contain KDE-specific material.
CONFIG_PROTECT This variable contains a space-delimited list of directories which should be protected by Portage during updates.
CONFIG_PROTECT_MASK This variable contains a space-delimited list of directories which should not be protected by Portage during updates.

Below is an example definition of all these variables:

CODE Example settings for the mentioned variables
PATH="/bin:/usr/bin:/usr/local/bin:/opt/bin:/usr/games/bin"
ROOTPATH="/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin"
LDPATH="/lib:/usr/lib:/usr/local/lib:/usr/lib/gcc-lib/i686-pc-linux-gnu/3.2.3"
MANPATH="/usr/share/man:/usr/local/share/man"
INFODIR="/usr/share/info:/usr/local/share/info"
PAGER="/usr/bin/less"
EDITOR="/usr/bin/vim"
KDEDIRS="/usr"
CONFIG_PROTECT="/usr/X11R6/lib/X11/xkb /opt/tomcat/conf \
                /usr/kde/3.1/share/config /usr/share/texmf/tex/generic/config/ \
                /usr/share/texmf/tex/platex/config/ /usr/share/config"
CONFIG_PROTECT_MASK="/etc/gconf"

Defining variables globally

env.d ディレクトリー

To centralize the definitions of these variables, Gentoo introduced the /etc/env.d/ directory. Inside this directory a number of files are available, such as 00basic, 05gcc, etc. which contain the variables needed by the application mentioned in their name.

For instance, when gcc is installed, a file called 05gcc was created by the ebuild which contains the definitions of the following variables:

FILE /etc/env.d/05gccDefault gcc enabled environment variables
PATH="/usr/i686-pc-linux-gnu/gcc-bin/3.2"
ROOTPATH="/usr/i686-pc-linux-gnu/gcc-bin/3.2"
MANPATH="/usr/share/gcc-data/i686-pc-linux-gnu/3.2/man"
INFOPATH="/usr/share/gcc-data/i686-pc-linux-gnu/3.2/info"
CC="gcc"
CXX="g++"
LDPATH="/usr/lib/gcc-lib/i686-pc-linux-gnu/3.2.3"

Other distributions might tell their users to change or add such environment variable definitions in /etc/profile or other locations. Gentoo on the other hand makes it easy for the user (and for Portage) to maintain and manage the environment variables without having to pay attention to the numerous files that can contain environment variables.

For instance, when gcc is updated, the /etc/env.d/05gcc file is updated too without requesting any user-interaction.

This not only benefits Portage, but also the user. Occasionally users might be asked to set a certain environment variable system-wide. As an example we take the http_proxy variable. Instead of messing about with /etc/profile, users can now just create a file (say /etc/env.d/99local) and enter the definition(s) in it:

FILE /etc/env.d/99localSetting a global variable
http_proxy="proxy.server.com:8080"

By using the same file for all self-managed variables, users have a quick overview on the variables they have defined themselves.

env-update

Several files in /etc/env.d/ define the PATH variable. This is not a mistake: when the env-update command is executed, it will append the several definitions before it updates the environment variables, thereby making it easy for packages (or users) to add their own environment variable settings without interfering with the already existing values.

The env-update script will append the values in the alphabetical order of the /etc/env.d/ files. The file names must begin with two decimal digits.

CODE Update order used by env-update
00basic        99kde-env       99local
     +-------------+----------------+-------------+
PATH="/bin:/usr/bin:/usr/kde/3.2/bin:/usr/local/bin"

The concatenation of variables does not always happen, only with the following variables: ADA_INCLUDE_PATH, ADA_OBJECTS_PATH, CLASSPATH, KDEDIRS, PATH, LDPATH, MANPATH, INFODIR, INFOPATH, ROOTPATH, CONFIG_PROTECT, CONFIG_PROTECT_MASK, PRELINK_PATH, PRELINK_PATH_MASK, PKG_CONFIG_PATH, and PYTHONPATH. For all other variables the latest defined value (in alphabetical order of the files in /etc/env.d/) is used.

It is possible to add more variables into this list of concatenate-variables by adding the variable name to either COLON_SEPARATED or SPACE_SEPARATED variables (also inside an /etc/env.d/ file).

When executing env-update, the script will create all environment variables and place them in /etc/profile.env (which is used by /etc/profile). It will also extract the information from the LDPATH variable and use that to create /etc/ld.so.conf. After this, it will run ldconfig to recreate the /etc/ld.so.cache file used by the dynamical linker.

To notice the effect of env-update immediately after running it, execute the following command to update the environment. Users who have installed Gentoo themselves will probably remember this from the installation instructions:

root #env-update && source /etc/profile
Note
The above command only updates the variables in the current terminal, new consoles, and their children. Thus, if the user is working in X11, he needs to either type source /etc/profile in every new terminal opened or restart X so that all new terminals source the new variables. If a login manager is used, it is necessary to become root and restart the /etc/init.d/xdm service.
Important
It is not possible to use shell variables when defining other variables. This means things like FOO="$BAR" (where $BAR is another variable) are forbidden.

Defining variables locally

User specific

It might not be necessary to define an environment variable globally. For instance, one might want to add /home/my_user/bin and the current working directory (the directory the user is in) to the PATH variable but do not want all other users on the system to have that in their PATH too. To define an environment variable locally, use ~/.bashrc or ~/.bash_profile:

FILE ~/.bashrcExtending PATH for local usage
# A colon followed by no directory is treated as the current working directory
PATH="${PATH}:/home/my_user/bin:"

After logout/login, the PATH variable will be updated.

Session specific

Sometimes even stricter definitions are requested. For instance, a user might want to be able to use binaries from a temporary directory created without using the path to the binaries themselves or editing ~/.bashrc for the short time necessary.

In this case, just define the PATH variable in the current session by using the export command. As long as the user does not log out, the PATH variable will be using the temporary settings.

root #export PATH="${PATH}:/home/my_user/tmp/usr/bin"




Warning: Display title "Gentoo Linux amd64 ハンドブック:Gentoo での作業" overrides earlier display title "ハンドブック:AMD64/フル/ワーキング".