ハンドブック:Alpha/インストール/メディア
ハードウェア要件
インストールのプロセスに進む前に、alpha システムアーキテクチャに対して首尾よく Gentoo をインストールするためには、最小ハードウェア要件を満たすべきです。
Minimal CD | LiveDVD | |
---|---|---|
CPU | すべての Alpha CPU | N/A |
メモリー | 265 MiB | N/A |
ディスクスペース | 1.5 GiB (スワップ領域を除く) | N/A |
スワップ領域 | 少なくとも 256 MiB | N/A |
Gentoo Linux インストールメディア
非 Gentoo 系の他のインストールメディアを使用しても構いませんが、公式メディアをおすすめします。Gentoo インストールメディアは、live OS 環境に必要なツールが含まれていることを確実にするものです。非 Gentoo 系メディアを使う場合は、ディスクの準備に移動してください。
Minimal インストール CD
Gentoo MinimalインストールCDは、自己完結したGentoo環境である、ブート可能イメージです。このCDを使うとLinuxをCDやその他のインストールメディアから起動することができます。起動時、接続されたハードウェアが検出されて適切なドライバが読み込まれます。 このイメージは、Gentooの開発者によってメンテナンスされるもので、インターネット接続さえできれば誰でもGentooをインストールできるようにします。
MinimalインストールCDは、install-alpha-minimal-<release>.isoと呼ばれます。
必要なときに使う Gentoo LiveDVD
必要な場合に使う、Gentooをインストール用の特別なDVDイメージが作成されています。この章で説明する方法は、MinimalインストールCDをターゲットにしているので、LiveDVDから起動する場合と少々の差異があるかもしれません。しかしLiveDVD (または他の公式 Gentoo Linux 環境) は、ターミナル上で単純にsudo su -またはsudo -iを実行するだけで、rootプロンプトの取得を行えます。
Stage とは?
stage3 tarballは、プロファイル特有でかつ最小限のGentoo環境を含んだアーカイブで、このハンドブックに従ってインストールを進めるのに適しています。以前は、このハンドブックでは3つのstage tarballsから1つを選ぶインストール方法を説明していました。Gentooはもうstage1とstage2のtarballをダウンロード用に提供していません。これは、これらが内部使用のためであること、そして新しいアーキテクチャに対するブートストラップとして使用されているためです。
stage3 tarballは、公式Gentooミラーのいずれか のreleases/alpha/autobuilds/からダウンロードできます。stageファイルは頻繁に更新され、公式のインストールイメージの中には含まれていません。
ダウンロード
メディアの入手
Gentoo Linuxが使う既定のインストールメディアは、MinimalインストールCDで、とても小さいブータブルGentoo Linux環境を格納しています。この環境はGentooをインストールするために最適なツールをすべて含んでいます。このCDのイメージは、ダウンロードページから(推奨)か、たくさんの利用可能なミラーのいずれかを自分で選び、そのミラー上でISOが置いてある場所を訪れることで、ダウンロードできます。
ミラーからダウンロードするなら、以下の場所でMinimalインストールCDを見つけられます:
- releases/ディレクトリに行く。
- 関連するターゲットアーキテクチャのディレクトリ(例えばalpha/)を選択する。
- autobuilds/ディレクトリを選択する。
- amd64とx86アーキテクチャでは、それぞれcurrent-install-amd64-minimal/ or current-install-x86-minimal/のどちらかを選択する。他のすべてのアーキテクチャでは、current-iso/ディレクトリへ進む。
arm、mips、s390 のような一部のターゲットアーキテクチャには、Minimal インストール CD がありません。現時点では、Gentoo Release Engineering project はこれらのターゲット向けの .iso ファイルの作成をサポートしていません。
この場所の中では、インストールメディアファイルは.isoという接尾辞 (拡張子) を持ちます。例えば、以下の一覧を見てみてください。
[DIR] hardened/ 05-Dec-2014 01:42 -
[ ] install-alpha-minimal-20141204.iso 04-Dec-2014 21:04 208M
[ ] install-alpha-minimal-20141204.iso.CONTENTS 04-Dec-2014 21:04 3.0K
[ ] install-alpha-minimal-20141204.iso.DIGESTS 04-Dec-2014 21:04 740
[TXT] install-alpha-minimal-20141204.iso.asc 05-Dec-2014 01:42 1.6K
[ ] stage3-alpha-20141204.tar.bz2 04-Dec-2014 21:04 198M
[ ] stage3-alpha-20141204.tar.bz2.CONTENTS 04-Dec-2014 21:04 4.6M
[ ] stage3-alpha-20141204.tar.bz2.DIGESTS 04-Dec-2014 21:04 720
[TXT] stage3-alpha-20141204.tar.bz2.asc 05-Dec-2014 01:42 1.5K
上記の例では、install-alpha-minimal-20141204.isoというファイルがMinimalインストールCDそのものです。 しかし見て分かりますが、他の関係ファイルも存在しています:
- .CONTENTSファイルは、インストールメディアで利用可能な全てのファイルの一覧を含むテキストファイルです。このファイルは、インストールメディアをダウンロードする前に、特定のファームウェアまたはドライバが含まれているかどうか調べるために使えます。
- .DIGESTSファイルは、様々なハッシュ形式とアルゴリズムで計算したISOファイルのハッシュ値を含んでいます。このファイルは、ダウンロードしたISOファイルが破損しているか否かを調べるために使われます。
- .ascファイルは、ISOファイルのデジタル署名です。これは両方ともダウンロードしたファイルが破損しているか否かを調べるために使われますが、同様にダウンロードしたものがGentooリリースエンジニアリングチームによって実際に提供されたものであり、改竄されていないかを調べるためにも用います。
今のところ、この場所で利用可能な他のファイルは無視してください。インストールがもっと進んだ後に再登場しますので。.isoファイルをダウンロードし、もしダウンロードの検証が必要であれば、.isoファイル用の.iso.ascファイルも同じようにダウンロードします。 .CONTENTSファイルはダウンロードする必要はありません。これからのインストール手順ではもう参照しないからです。.iso.ascファイル内の署名を検証する場合は、.DIGESTSファイルは不要です。
ダウンロードしたファイルを検証する
これは任意自由選択なステップで、Gentoo Linux をインストールするために必須なものではありません。しかしながら、ダウンロードしたファイルが破損していないことを確かめ、Gentoo インフラストラクチャチームから実際に提供されていることを保証するため、推奨されます。
.asc ファイルは ISO のデジタル署名を提供します。これを検証することで、インストール・ファイルが Gentoo リリースエンジニアリングチームによって提供された状態のまま、変更されていないということを確認できます。
Microsoft Windows 上での検証
まずデジタル署名を検証するには、例えばGPG4Winのようなツールを利用できます。インストール後、Gentooリリースエンジニアリングチームの公開鍵をインポートする必要があります。鍵の一覧は署名のページで提供されています。インポート後、ユーザは.ascファイル内の署名を検証できるようになります。
Linux 上での検証
Linuxシステムでは、デジタル署名を検証する最も一般的な方法はapp-crypt/gnupgソフトウェアを使うことです。このパッケージがインストールされていると、.ascファイル内のデジタル署名を検証するために以下のコマンドが使えます。
まず、適切な鍵を利用できるようにするため、署名のページよりダウンロードします:
user $
gpg --keyserver hkps://keys.gentoo.org --recv-keys 0xBB572E0E2D182910
gpg: requesting key 0xBB572E0E2D182910 from hkp server pool.sks-keyservers.net gpg: key 0xBB572E0E2D182910: "Gentoo Linux Release Engineering (Automated Weekly Release Key) <releng@gentoo.org>" 1 new signature gpg: 3 marginal(s) needed, 1 complete(s) needed, classic trust model gpg: depth: 0 valid: 3 signed: 20 trust: 0-, 0q, 0n, 0m, 0f, 3u gpg: depth: 1 valid: 20 signed: 12 trust: 9-, 0q, 0n, 9m, 2f, 0u gpg: next trustdb check due at 2018-09-15 gpg: Total number processed: 1 gpg: new signatures: 1
代わりに、WKD を使用してダウンロードすることも可能です:
user $
gpg --auto-key-locate=clear,nodefault,wkd --locate-key releng@gentoo.org
gpg: key 0x9E6438C817072058: public key "Gentoo Linux Release Engineering (Gentoo Linux Release Signing Key) <releng@gentoo.org>" imported gpg: key 0xBB572E0E2D182910: public key "Gentoo Linux Release Engineering (Automated Weekly Release Key) <releng@gentoo.org>" imported gpg: Total number processed: 2 gpg: imported: 2 gpg: public key of ultimately trusted key 0x58497EE51D5D74A5 not found gpg: public key of ultimately trusted key 0x1F3D03348DB1A3E2 not found gpg: marginals needed: 3 completes needed: 1 trust model: pgp gpg: depth: 0 valid: 2 signed: 0 trust: 0-, 0q, 0n, 0m, 0f, 2u pub dsa1024/0x9E6438C817072058 2004-07-20 [SC] [expires: 2024-01-01] D99EAC7379A850BCE47DA5F29E6438C817072058 uid [ unknown] Gentoo Linux Release Engineering (Gentoo Linux Release Signing Key) <releng@gentoo.org> sub elg2048/0x0403710E1415B4ED 2004-07-20 [E] [expires: 2024-01-01]
または、公式 Gentoo リリースメディアを使用している場合は、(sec-keys/openpgp-keys-gentoo-release によって提供される) /usr/share/openpgp-keys/gentoo-release.asc から鍵をインポートしてください:
user $
gpg --import /usr/share/openpgp-keys/gentoo-release.asc
gpg: directory '/home/larry/.gnupg' created gpg: keybox '/home/larry/.gnupg/pubring.kbx' created gpg: key DB6B8C1F96D8BF6D: 2 signatures not checked due to missing keys gpg: /home/larry/.gnupg/trustdb.gpg: trustdb created gpg: key DB6B8C1F96D8BF6D: public key "Gentoo ebuild repository signing key (Automated Signing Key) <infrastructure@gentoo.org>" imported gpg: key 9E6438C817072058: 3 signatures not checked due to missing keys gpg: key 9E6438C817072058: public key "Gentoo Linux Release Engineering (Gentoo Linux Release Signing Key) <releng@gentoo.org>" imported gpg: key BB572E0E2D182910: 1 signature not checked due to a missing key gpg: key BB572E0E2D182910: public key "Gentoo Linux Release Engineering (Automated Weekly Release Key) <releng@gentoo.org>" imported gpg: key A13D0EF1914E7A72: 1 signature not checked due to a missing key gpg: key A13D0EF1914E7A72: public key "Gentoo repository mirrors (automated git signing key) <repomirrorci@gentoo.org>" imported gpg: Total number processed: 4 gpg: imported: 4 gpg: no ultimately trusted keys found
次にデジタル署名を検証します:
user $
gpg --verify install-alpha-minimal-20141204.iso.asc
gpg: Signature made Fri 05 Dec 2014 02:42:44 AM CET gpg: using RSA key 0xBB572E0E2D182910 gpg: Good signature from "Gentoo Linux Release Engineering (Automated Weekly Release Key) <releng@gentoo.org>" [unknown] gpg: WARNING: This key is not certified with a trusted signature! gpg: There is no indication that the signature belongs to the owner. Primary key fingerprint: 13EB BDBE DE7A 1277 5DFD B1BA BB57 2E0E 2D18 2910
すべてが確実であることを完全に確かめるために、表示された指紋がGentooの署名のページ上にある指紋かどうかを調べます。
ディスクに書き込む
もちろん、ISOファイルをダウンロードしただけでは、Gentoo Linuxのインストールは始められません。ISOファイルはブートCDに書き込む必要があり、しかもISOファイルそのものではなく、ISOファイルの中身を書き込む必要があります。以下にいくつかのよく使われる方法を示します--より詳細な情報が知りたい場合はISOファイルの書き込みについてのわたしたちのFAQを見てください。
Microsoft Windows 7 以降での書き込み
Microsoft Windows 7 以降のバージョンでは、サードパーティ製のソフトウェアを必要とすることなく、ISO イメージをマウントし書き込むことができます。単純に書き込み可能なディスクを挿入し、ダウンロードした ISO ファイルをブラウズし、右クリックして「ディスクイメージの書き込み」を選択してください。
Linux での書き込み
Linuxでは、app-cdr/cdrtoolsパッケージにあるcdrecordユーティリティで、ISOイメージを書き込みことができます。
/dev/sr0デバイス(これはシステム上の1番目のCDデバイスです。必要ならば正しいデバイスに置き換えてください)のCDにISOファイルを書き込むには:
user $
cdrecord dev=/dev/sr0 install-alpha-minimal-20141204.iso
GUIを好むユーザーはkde-apps/k3bパッケージの一部であるK3Bを使うことができます。K3Bでは、ToolsメニューからBurn CD Imageを選択してください。
起動する
インストレーション CD から起動する
Alphaシステムが起動したら、最初に開始されるのはファームウェアです。これは、大まかに言えばPCシステムのBIOSソフトウェアの同義語です。Alphaシステムには2種類のファームウェアがあります:SRM(Systems Reference Manual)とARC(Advanced Risc Console)です。
SRMはAlpha Console Subsystemの仕様に基づいたもので、OpenVMS、Tru64 UNIXそしてLinuxオペレーティングシステムのための操作環境を提供します。ARCはAdvanced RISC Computing(ARC)の仕様に基づいたもので、Windows NT用の操作環境を提供します。SRMを使用するための詳細なガイドがAlpha Linuxのウェブサイトにあります。
もしAlphaシステムがSRMとARC(ARC、AlphaBIOS、ARCSBIOS)の両方をサポートしている場合、SRMに切り替えるためにこれらの指示に従ってください。もしシステムが既にSRMを使用している場合、全て準備完了です。もしシステムがARC(Ruffian、nautilus、xlなど)のみを使用することができる場合、このハンドブックの後半で説明されるブートローダでMILOを選択してください。
それではAlphaインストールCDを起動するために、トレーにCD-ROMを置き、システムを再起動してください。SRMを使用してインストールCDを起動することが出来ます。もしこれが不可能なら、MILOを使用する必要があります。
SRMを使用してCD-ROMを起動する場合、まず利用可能なハードウェアドライバの一覧を表示します:
>>>
show device
dkb0.0.1.4.0 DKB0 TOSHIBA CDROM
次に、正しいCD-ROMドライブデバイスを使用し、CDを起動します。例えばdkb0の場合:
>>>
boot dkb0 -flags 0
-flags 2
を使用すると、デフォルトコンソールにシリアルポート/dev/ttyS0を使用します。
MILOを使用してCD-ROMを起動する場合、sdbを正しいCD-ROMドライブデバイスに置換し、以下のようなコマンドを使用してください:
MILO>
boot sdb:/boot/gentoo initrd=/boot/gentoo.igz root=/dev/ram0 init=/linuxrc looptype=squashfs loop=/image.squashfs cdroot
シリアルポート/dev/ttyS0をデフォルトコンソールとして使用する場合、コマンドラインにconsole=ttyS0
を追加してください。
起動したら、root("#")プロンプトが現在のコンソールとして表示されます。Alt + F2、Alt + F3そしてAlt + F4を押すことで、他のコンソールに切り替えることが出来ます。最初のコンソールに戻るにはAlt + F1を押してください。
例外的なハードウェア構成
インストールメディアが起動するとき、すべてのハードウェア機器を検出して適切なカーネルモジュールを読み込もうとします。これは非常に多くの場合、とても良い仕事をします。しかしある場合において、システムに必要なカーネルモジュールを自動で読み込まないかもしれません。PCI自動検出機能がシステムのハードウェアを見逃した場合、適切なカーネルモジュールを手動で読み込む必要があります。
次の例は、(ある種類のネットワークインタフェイスをサポートする) 8139tooモジュールを読み込みます:
root #
modprobe 8139too
追加可能: ユーザアカウント
インストール環境に他の人たちがアクセスする必要があったり、インストールメディア上で非rootユーザでコマンドを実行する(例えば、セキュリティ上の理由から、root権限無しでirssiを使ってチャットする)必要があるなら、別のユーザアカウントを作成し、強いrootパスワードを設定する必要があります。
rootパスワードを変更するには、passwdユーティリティを使ってください:
root #
passwd
New password: (新しいパスワードを入力) Re-enter password: (もう一度新しいパスワードを入力)
ユーザーアカウントを作成するためには、まずアカウントの資格情報を、次にパスワードを入力します。このために、useraddとpasswdコマンドを使います。
次の例では、johnというユーザが作成されます:
root #
useradd -m -G users john
root #
passwd john
New password: (Enter john's password) Re-enter password: (Re-enter john's password)
現在のrootユーザから新しく作成したユーザアカウントに切り替えるには、suコマンドを使ってください:
root #
su - john
追加可能:インストール中のドキュメント閲覧
TTY
Gentooハンドブックをインストール中に見るには、最初に上記の方法でユーザアカウントを作ってください。そしてAlt+F2を押すことで新しい端末 (TTY) を使い始められます。
インストール中、 linksコマンドでGentooハンドブックを閲覧できます。もちろん、インターネット接続が機能し始めた瞬間からですけど。
user $
links https://wiki.gentoo.org/wiki/Handbook:Alpha/ja
元々の端末に戻るには、Alt+F1を押してください。
Gentoo minimal または Gentoo 管理環境にブートすると、7 つの TTY が利用できるでしょう。Alt を押しながらファンクションキー F1-F7 を押すことで切り換えることができます。作業が完了するのを待ちながらドキュメントを開きたいときなどは、ターミナルを切り換えると便利でしょう。
GNU Screen
公式 Gentoo インストールメディアにはデフォルトで Screen ユーティリティがインストールされています。熟練の Linux ファンにとっては、上に書いた複数の TTY を使う方法よりも、ペインを分割してインストール指示を読むために screen を使うほうが効率がいいかもしれません。
追加可能:SSH デーモンの開始
他のユーザーがインストール中にシステムにアクセスできるようにする(インストール中のサポートをしたり、あるいは全て遠隔操作で行うため)ためには、(前述の通り)ユーザーアカウントを作成し、SSHデーモンを起動する必要があります。
OpenRC 上で SSH デーモンを始動させるためには、次のコマンドを実行します:
root #
rc-service sshd start
ユーザーがシステムにログオンすると、(指紋・fingerprint と呼ばれるもので) ホスト鍵を確認するようメッセージが表示されると思います。これはSSHサーバーへの最初の接続では期待される典型的な挙動です。ところが、この後の手順でシステムのセットアップが完了した後、改めてログオンしようとすると、SSHクライアントはホスト鍵が変更されていると警告します。SSH的には別のサーバー (現在インストールに使っているLive環境ではなく、新しくインストールされた Gentoo システム) にログオンしようとしているように見えるのです。この場合は画面上の指示に従い、クライアント側で記憶しているホスト鍵を更新しましょう。
sshd を使えるようにするには、ネットワークを適切に機能させる必要があります。ネットワーク設定の章を参照してください。