Translations:Mount/20/ja

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マウントオプション:
オプション 説明
defaults デフォルトのマウントオプションを使用します: rwsuiddevexecautonouserasync
auto ブート時に自動でファイルシステムをマウントします。
noauto ブート時に自動でファイルシステムをマウントしません。
ro ファイルシステムを読み込み専用でマウントします。
rw ファイルシステムを読み書き可能な状態でマウントします。
sw スワップパーティションをマウントします。
atime 読み込み時に毎回 inode のアクセス時間を更新します。
relatime 入出力のパフォーマンスを向上させるために、書き込み時のみ inode のアクセス時間を更新します。
noatime 入出力のパフォーマンスを最高にするために、inode のアクセス時間を一切更新しません。
sync 書き込み後に毎回ドライブを sync (訳注: メモリ上にあるキャッシュを実際にドライブに書き出すこと) します。一部のフラッシュドライブなどでは寿命を縮めることがあります。
async 非同期的にドライブを sync します。
discard Linux における trim サポートと同等のものです。
exec バイナリの実行を許可します。
noexec バイナリの実行を許可しません。
suid SUID ビットや SGID ビットに従います。
nosuid SUID ビットや SGID ビットに従いません。
user ユーザーにファイルシステムのマウントを許可します。明示的に devexec、または suid を設定しない限り、それぞれ nodevnoexec、そしてnosuid オプションが暗に含まれます。
users すべてのユーザーにファイルシステムのマウントを許可します。
nouser "root" だけにファイルシステムのマウントを許可します。